INTERVIEW

INTERVIEW

(株)チッタ エンタテイメント

田中 槙人

総務部
入社年度:2022年

チッタの今と未来を支える  「縁の下のチカラ持ち」に 

チッタの歴史と文化を重んじながらも常に革新を

THEME 01

Q.入社のきっかけは?

私は現在3社目ですが、1社目は新卒で入社しました。商業施設の管理に携わる仕事をしたいと考えて、幸いそのような会社に入社することができました。ジョブローテーションの一環で2年目から人事部へ異動となり、約5年間経験する中で、人事という職種にやりがいを感じて「キャリアを積んでいきたい」と思うようになりました。
2社目ではIT企業の人事担当でしたが、子育てとの両立を考えて転職を検討していたとき、転職活動中にチッタの求人を見つけて応募しました。もともと地元が近く、映画を観たいときはいつもチッタに来ていましたし、学生時代にはその当時施設内にあったフットサルコートを何度か利用したこともあります。そんな馴染みのある施設をバックオフィスとして支えられるのではないかと思い、入社を決めました。

THEME 02

Q.現在の業務内容は?

総務部の人事担当です。従業員の給与計算や、勤怠管理などのルーティンワークのほか、法改正時の規程改定、社内への落とし込みや就労環境を整備する新規施策立案、福利厚生の運営、安全衛生関係、社用車の管理、会社の保険の手続き、社内行事の企画・運営など、多岐にわたる業務を担当しています。

THEME 03

Q.チッタの魅力と
やりがいとなった出来事は?

チッタは地域とのつながりを大切にし、地域の行事に参加することもあります。例えば、夏祭りでお御輿を担いで地域を練り歩く際は、家族で参加することも。こういった取り組みは、チッタならではの魅力だと感じています。
私たちの仕事はなかなか目には見えづらいものですが、福利厚生に関しては、入社当初から少しでも良いものを取り入れようといろいろ改善してきました。中でも好評なのが「カフェテリアプラン」。1年間に一定のポイントを付与し、そのポイントを使って、さまざまなメニューの中から好きなものを選択できる制度です。社員のみなさんの可処分所得を増やす効果もあり、これまで平等に還元できる制度が少し乏しかったので満足の言葉をたくさんかけられたのは良い経験です。

意欲的にチャレンジしたい人とは相性のいい職場

THEME 04

Q.職場の雰囲気は?

企業としての業種は不動産業ですが、エンタメ事業も手がける会社ということで、自由なコミュニケーションが根づいているのではないかと、入社前から想像していました。実際に入社してみると、役職ごとの壁を感じることはなく、上司ともフラットな関係で話ができる環境に驚きました。
チッタではオープンな社風のもとコミュニケーションがとりやすい雰囲気が漂っています。
特に、人事制度や社内規定を改定する際には、制度を利用する側の視点を大切にし、社内にしっかりと浸透させることを意識しています。そのため、他のセクションへのヒアリングや、役員経験者の意見を聞くこともありますが、会社全体に「コミュニケーションをとろう」という意識が根づいているのでとても助かっています。

THEME 05

Q.チッタの総務部に向いている人は?

自主性があり、さまざまなことに挑戦したいという人。反対に、ルーティンワークをこなすことを重視する人には、ややミスマッチかもしれません。セクションや現場の課題を吸い上げ、改善していくことが重要なので、自ら動き、積極的なコミュニケーションが求められるからです。
今の環境では、何にでもチャレンジできる土台があるので、意欲的に挑戦してほしいと思います。もちろん、最初からすべてを完璧にこなす必要はありません。総務部には人事担当とIT担当の2チームがあり、それぞれ数名の社員が在籍していますが、お互いにわからないことを教え合い、協力しながら業務を進めています。

最後に一言!

今後の目標は?

現在の評価制度を採り入れてから多くの年数が経過したと聞いています。会社が今後も発展を続けていくためには、時代の変化に合わせて制度を改革していかなければなりません。そのためにも、自分のチームだけでなく、他セクションの情報も積極的にキャッチすることを心がけています。
チッタは約100年の歴史がある会社ですが、これからの20年、30年、さらには100年後に向けてどう進んでいくべきか、ということを考え続けることが重要です。創業以来、エンタメを大切にしてきた会社だからこそ、遊び心を持ちながら、「チッタだからこそできること」をカタチにしていきたいですね。